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ガス置換包装

2011年3月10日更新

gas exchange packaging

食品の風味や鮮度を保つために、包装内の酸素をガスと置換して、空気中の酸素によるダメージを防ぐ包装方法。
微生物による腐敗、発酵を抑える、酸化防止、香りの維持、肉の発色維持、食品の長期保存などが、酸素をガスと置換することで行なえる。
ガスは、窒素、炭酸ガス、酸素ガス、酸素ガスと二酸化炭素の混合ガスなどが用いられる。
ガスの充填方法としては、ノズル式など比較的、簡易なものや、チャンバーのなかを脱気して、ガスを送り込むチャンバー式や、ガスを吹き付けるガスフラッシュ装置をセットしたガスフラッシュ式がある。
食品の事例としては、コーヒー、肉、削り節、カステラ、緑茶、スナック菓子などがある。
MAP(Modified Atomosphere packaging)あるいは、MA包装ともいう。

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